B:関節可動域制限と徒手技術の基礎

あなたは、「関節可動域制限」に対して、何をしますか?

 

『関節可動域運動をする』と回答して許容されるのは学生までです。

関節可動域制限に対して一様に関節可動域運動を行っても、改善が得られるのは残念ながら一部です。

具体的には、関節可動域制限因子が「軟部組織の粘弾性」、「非神経原性筋収縮」、「軟部組織の軽度の癒着」、「(関節運動技術を修得しているなら)軽度の協調性の問題による関節構成運動障害」のときのみです。

 

では、「関節副運動の問題」や、「筋アライメントの偏位」、または「筋緊張亢進」や「筋spasm」を改善させるにはどうすればいいのでしょうか。

つまり、関節可動域制限を改善させるには「関節可動域制限の因子」を評価し、適切な治療介入を行うことが求められるのです。

先ほど関節可動域運動で改善すると述べた「軟部組織の粘弾性」や「非神経原性筋収縮」ですら関節可動域運動よりも効果的な治療プログラムがあるのです。

 

講義では、関節可動域制限の因子と効果的な治療プログラムについてデモンストレーションを交えながら解説します。

実技では、それらの評価・治療に必要となる基礎的な徒手技術と、いくつかの治療技術を練習することができます。

 

臨床で頻繁に遭遇する「関節可動域制限」の治療を、改めて見つめ直してみませんか?

 

研修会内容

・関節可動域制限の因子と治療方法

・実技 用手接触技術の練習

・実技 筋モビリゼーションの練習

・実技 関節運動技術の練習

・実技 胸郭モビリゼーション

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