理学療法士基礎教育研修会ホームページ

基礎編

「運動制御システムから考える関節可動域制限の治療意義と徒手技術の基礎」

次回開催 平成30年2月25日

会  場 福島病院(大阪)

         住 所  大阪市旭区千林2-4-22

         アクセス 地下鉄谷町線千林大宮駅 徒歩3分、京阪 千林駅 徒歩10分

時  間 10:00(受付9:45~)~17時ごろ 

        ※参加者のスキルアップを重視しているため、研修時間が延長されることもあります。

参  加   費 5,000円

応用編

「難渋例解決のための評価技術と治療技術」

次回開催 平成30年5月予定

会  場 福島病院(大阪)

         住 所  大阪市旭区千林2-4-22

         アクセス 地下鉄谷町線千林大宮駅 徒歩3分、京阪 千林駅 徒歩10分

時  間 10:00(受付9:45~)~16時ごろ 

        ※参加者のスキルアップを重視しているため、研修時間が延長されることもあります。

参  加   費 8,000円

理学療法士基礎教育って何だろう?

どのような技術があれば、正しく患者さんを評価・治療できるのか。
 
理学療法士としての考えや自分の役割を、医師にどのように説明すればいのか。
 
私は狭義の理学療法の治療対象について、関節可動域、筋出力、モーターコントロール、バランス、体力であると考えていますが、
 
これら治療対象が動作能力向上においてどのような位置づけであるのか、またその基本的な治療戦略について知らねばなりません。

また、技術については、正しく関節構成運動を出すことや、正しく体表解剖を触察すること求められます。
 
これらの基礎技術がなければ私たちは患者さんの問題を正しく評価することができません。
そして誤った評価結果に対して、未熟な技術で治療を提供するので、スムースに改善するわけがないのです。

徒手技術の基礎とは、「触る(用手接触技術)」と「動かす(関節運動技術)」です。

基礎編の研修会では、これら基礎技術の実技練習と、関節可動域制限などの理学療法治療対象の基礎理論を学ぶことができます。

 

「運動制御システムから考える関節可動域制限の治療意義と徒手技術の基礎」

詳細はコチラ

基礎技術だけではどうしても改善できない問題

基礎編にて伝えた「運動制御システムから考える動作障害の理学療法介入点」、「関節可動域制限と治療理論の基礎」。
そして、徒手技術の基礎である「用手接触技術」、「関節運動技術」。

これらの技能を習得していただいたならば、理学療法対象者の問題解決は60~70%可能と考えます。

しかしながら、90%以上の対象者の問題を解決しようとするならば、基礎技能に加え、より正確な評価スキルと、いくつかの特殊治療技術を要します。

本研修会では、こういった要望に応えるべく、下記の内容をご用意いたしました。

日常の理学療法効果がさらに向上する評価法と治療法を学んでみませんか?

 

「難渋例解決のための評価技術と治療技術」

詳細はコチラ

 

理学療法士基礎教育研修会は、理学療法士の基礎技能向上を普及するために企画いたしました。

新人~若手だけでなく、中堅以上の方々におかれましても、ぜひご参加ください。

 

講師 桝井貴史